電動歯ブラシ

意外と種類豊富な電動歯ブラシ

電動歯ブラシとは

電動歯ブラシといえば、一昔前であれば体の不自由な人が使うもの、というイメージが大きかったようですが、最近はそうでもありません。
左右や縦横に往復運動するもの、丸いブラシで回転するものなどを最初に思い浮かべると思いますが、それ以外にもいくつかのタイプが市販されています。
まずはその種類を紹介しましょう。

電動歯ブラシ

これは一般的な普通の電動歯ブラシです。
前後に動くヘッドが角型のものと、回転式でヘッドが丸いものがあります。
今は回転式のほうが性能もよく、種類もたくさんあり人気です。
ヘッドは1分間に約5000回振動し、自分でゴシゴシ動かさなくても磨いてくれます。

音波歯ブラシ

1分間で3万~4万回くらい振動します。
この高速振動で作り出した音波によって、普通は毛先の届きにくい奥歯の歯垢などもキレイにかき落とすことができます。

超音波歯ブラシ

この歯ブラシには超音波を作り出す機械がついています。
これで粘ついた、しつこい汚れもキレイさっぱり取れます。

音波歯ブラシの使い方

音波歯ブラシ(高速電動歯ブラシ)は、自分では動かさないで磨く歯ブラシです。
これらは普通の歯ブラシのように動かしてゴシゴシ磨いてしまうと、電動歯ブラシのパワーが発揮されなくなってしまうので気をつけましょう。
毛先を歯と歯ぐきの境目に優しく当てて、スイッチを入れます。
1ヵ所に5秒くらい当てたあと、次の場所に移します。
奥歯、前歯、外側や、噛む面だけではなく、裏側なども磨き残しがないように順番に少しずつ毛先を当てて、丁寧に磨いていきましょう。

電動歯ブラシの使い方

動かさないタイプの歯ブラシと同じように、毛先を歯と歯茎の境目に優しく当てて、スイッチを入れましょう。
横に軽く少しずつ動かしていきます。ただ当てるだけではなく、自分でも細かく動かし、磨きたい部分へ当てるようにしながら使います。
あとは音波歯ブラシと同様、磨き残しがないように順番に少しずつ毛先を当て、丁寧に磨いていきます。

電動歯ブラシのメリット

使い方の練習をそれほどしなくても簡単に、短い時間で歯磨きできます。
普通の歯ブラシほど動かさなくてもいいので、手が疲れません。
手動用では届きにくい部分もしっかり磨くことができ、体が不自由な方にも扱いやすいです。

電動歯ブラシのデメリット

いろんな種類があるとはいえ、手動用と比べるとやはり重たいです。
替え歯ブラシも含めて、普通の歯ブラシよりかは値段が高いのも敬遠される理由になります。
また充電したり、電池をかえる必要がある、壊れやすくないか不安、など、機械自体に不安を覚える人もまだまだ多いのが実情です。